「ようこそ、迷宮へ・・・元の世界に帰れるかどうかは、あなた次第・・・検討を祈る・・・」
僕の耳には、今にもそんな声が聞こえそうな、それはそれは名作ゲームソフトなのであるが、ともかく一番驚くべきことは「迷宮から出られくなるのはトルネコではなく他ならぬあなた自身だ」ということである。
![]() | ドラゴンクエスト・キャラクターズ トルネコの大冒険3 ~不思議のダンジョン~ エニックス 2002-10-31 by G-Tools |
このゲーム、いったい何人の廃人を生み出してきたのだろうか?「廃人を生み出す」なんてなんともおかしい表現ではあるが、つまりは一定のプレイヤーを迷宮(部屋)に閉じ込め、そこから抜けさせない・・・ガクガクブルブル。思い出すだけでも恐ろしいほどまでに蠱惑的なゲームソフト!その証拠に、'02年発売にもかかわらず未だに2chにスレはあるし、mixiのコミュにだってそこそこ書き込みがある。
ここで、ゲームにあまり馴染みのない読者のために簡単に本作の概要を記しておこう。このゲームは、いわゆる「不思議のダンジョン」と呼ばれるもので、基本的にひたすらダンジョンをクリアしていくものであるが、その再普通のゲームと大きく異なるのは、
1、ダンジョンに入るたびにマップがランダムに生成されるので、プレイするたびに違うダンジョンになっている(基本の構成だけは変わらない。例えば、地下7階の洞窟で、1~3階まではスライムのみが出現、3~7階はスライムベスとおおきずちが出現。落ちているアイテムは薬草か銅の剣、など。その基本の条件に基づいて、アイテムの落ちている場所、階段の在り処、モンスターの出現場所などがランダムに生成されるということ)。基本の構成が違うダンジョンが複数あり、それらを踏破していく。
2、基本的に、死んだらレベル1、最初からやり直し。途中セーブはできるけれど、それはあくまで「中断」が目的で、休憩後の再開こそセーブ地点から始められるものの死んだ場合は強制的にダンジョンの外へ・・・無理矢理リセットしてセーブ地点からやり直そうとしても、自動セーブシステムのおかげでゲームにはバレバレ、装備品や拾ったアイテムなど身ぐるみ剥がされて振り出しにorz
これが不思議のダンジョンシリーズのもっとも特徴的な部分であると言える。もちろん、個々のゲームによりシステムは少しずつ違うし、トルネコ3は、死んでもレベルは1に戻らず引き継がれる仕様になっている(一部ダンジョン除く)。不思議のダンジョン自体については、wikipediaのローグライクゲームの項がそれなりに詳しいので、そちらを参照していただきたい。
それでは、なぜ僕がガグブルするほどの、魔性の魅力をトルネコ3に感じるのか・・・もちろん、今回の記事が好きなもの百番の3番目だから、それに則って3のナンバリングタイトルを選んだ、なんてことはない。トルネコ3は、他の不思議のダンジョンシリーズに比べてもぶっちぎりで難易度が↑↑↑なのだ!
こればかりは、体感してもらわねば伝わりそうもないのだが・・・いわゆる「本編」と呼ばれるシナリオ部分は、初めての方でも割とすんなりクリアできることだろう。それでも30時間くらいはかかってしまう場合もあるだろうが。しかし、その「本編」のハズのシナリオ部分は、その後に用意された隠しダンジョン・・・ストーリーに関係なく踏破することだけが目的とされる隠しダンジョンと比すれば、「チュートリアル」と呼ばれてしまうほどの難易度でしかないのだ!おそらく、あまりのドSっぷりに早々コントローラーを放り出し部屋の外に出てしまう人が大多数だろう。忍耐・努力・根性・暇・ドM・・・このゲームによって廃人になれるのもまた、選ばれし者と言ったところか。
ちなみに僕はこのゲームの非常に洗練されたシステムと、ドラクエへの愛・・・個人的な感情面で言えばこの世から自民党が消えてなくなるよりもドラクエがなくなったほうがよほどショックである・・・によって、廃人とまではいかなくとそれなりにどっぷりと漬かることができた。キングスライムとか見るだけでいまの自分をかなぐり捨てて今すぐ冒険に出たくなりません?なりませんか、そうですか・・・
冗談はさておき。トルネコ3は、トルネコの息子ポポロを使ってダンジョンに挑むことも出来る。ポポロは、親父さんが装備できる重たい剣や盾が一切装備できず非常に非力な代わりに、モンスターを仲間にしてダンジョンに出かけることが出来る。

↑↑
これ見ただけで、なんとロマンチックじゃないですか!!ドラクエ好きとしては、これはたまらんでしょうに・・・
その他、こちらが公式サイトです。ご参考あれ。
↓↓攻略本、左が上巻、右が下巻。旅のお供に・・・
【クリックすると】人気ブログランキング【やる気が出る】


0 コメント:
コメントを投稿