ぼくには、とっても愛読している本とブログがある。どちらも主に居酒屋を紹介したもので、信頼度がとても高い。高打率である。
そのふたつの、どちらもで紹介されていたのが鶴橋・串まつ屋というお店。和牛の串焼きや新鮮な内臓系刺身で有名な店のようだ。
こないだ、夕方と夜の間のような時間に鶴橋で乗り換える予定があったので駅を降りて、お店を探す。なんとなく歩いていったら、探すこともなく無事発見、用事があるので早めの退店を睨みつつ、力点を置いてそうなところを見繕ってさっと注文する。なかなかにタレの味が個性的で、京都の有名な焼肉屋・「はやし」を思い出す。「はやし」も「串まつ屋」もお洒落とは程遠い、煙のもうもうとした店であることに変わりはない。自分の行き着くところがどんな傾向にあるか、よくわかることは有り難い。自分が好きなものを教えてくれるからだ。
刺身はレバーとこぶくろを頼む。どちらも新鮮で、こぶくろは食感がとてもよく非常にさっぱりしている。脂っこい串焼きの間に食べたい。レバーもこぶくろもうまかったが、やはり焼き物の味が気になるところ。ちなみに、値段は一本100円のものが主だったと記憶している。
下のほうに写真を載せてあるが、見た目はあまりよくない。よく焼いているので多少肉が縮んでいるし油と水分ががよく落ちて艶やかさがないからなのだろうか。決して大きくはないが、食べやすくいいサイズである。
なにわともあれ食べてみないと話は始まらないと、串に噛り付くと、とくに内臓系の串は独特の香りがして個性的なタレとマッチしていてなかなかうまい。よく焼いてあることと鮮度のよさからか生臭みがない。これなら、ちょっと一杯としてはいい店だろうと思う。値段からすると満足感は高い。一番印象に残っているのはウィンナーで、切れ込みの入り方と焼き加減がとても良かった。
長居せずにさっとエネルギーを補給して帰る、そういった飲み方の方が似合う店があるんだろう。濃い味のタレ×牛串というメインでは、それが「おいしい」楽しみ方かもしれない。ちょっと肉が食べたいときに、気兼ねせずにまた立ち寄ることができるいい店だ。
ちなみに、個人的に鶴橋という街は苦手だった。込み入っているし、あまりに焼肉屋がありすぎてどこに入ればいいかわからない。今回は愛蔵の本としょっちゅう更新をチェックするブログにより立ち寄ったが、よく見てみると「串まつ屋」以外にも良く流行っているお店がいくらかある。乗換えで時折使う駅なので、また散策するかもしれない。
↓写真でも新鮮なことがわかる。
↓焼き物
↓そういやこの煮込みがえらいうまかったのだった
↓決していいカメラを使っているわけじゃないが撮影者の技量に愕然とする
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2009年12月9日水曜日
大阪・鶴橋「串まつ屋」
投稿者 ひこぼう 時刻: 4:52
ラベル: 飲食・料理・お酒・甘味, 居酒屋
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