ある晩、××していると(多分漫画を読んでいたんだけど)、バキッ・・・・と小気味よい音がするので、何かと思って辺りを見回してみると、何のことはない、相方のPCの液晶モニタの土台が折れて、90度コウベを垂れた格好になっているだけだった。だけだった、といっても初めての経験だし、全く自立しようとしない液晶モニタなんて使いようがないので、相方は一時的にもPC難民になったわけである。難民となった相方は度々我がPCへの亡命を繰り返すのであり、イチイチ対応しなければならない大使館の人間の心中としては「正直めんどい」といった体で、まあ何がしかの改善策を要求されたのである。
「中古品を買う・修理に出す・クビ部の代わりとなるアームを買ってごまかす」といった豊潤な選択肢の中から我々が選んだのは、「偶然秋葉原に程近い人形町に用事があったのでついでにアキバヨドバシに寄ってアームを物色する」だった。たいした事前調査もないのだから、どのようなアームがお勧めされるのか、ましてやアームの市場における相場なんて知識はあるはずもなく、ひとまず約7000円のアームを手にとった。
「うん、なんだかぐねぐねと良く動くねえ」「動かなくったっていいやい」
「これ日本で一番コンパクトなんだってさ」「人間の良さは図体のでかさなんかで決まらないやい」
「我々の右で品物を見つめている客は味のないキダタローのような顔をしているね」「うん」
ようやくのことで購入することに決まった我々は、他に無線LANカード・USB10キー・マウスパッド・書籍とさまざま物色し、何も買わずにラーメン食ってアキバヨドバシをあとにしたのだった。
その晩。
壊れた液晶のクビ部を完全にとっぱらうのに2時間、あまりにも簡略すぎて何もわからないアームの組み立て説明書を理解するのに1時間、組み立てに15分を費やしアームを完成させた。いやはや、まじで説明書さえ分かりやすければ組み立ては西原理恵子の漫画くらいあっさりと終わるだろうに、惜しい。なにわともあれ、完成。
・・・うおっ!なにこれ。鬼のように便利である。簡単に360°旋回するし、縦横にクビを振らすことも簡単である。アーム部に対してのモニタの位置の遠近がかなり付けられるから、(我が家の間取りなら)例えば机からぐいーっとモニタを引っ張ってきて、ソファに転がりながらニコニコ動画を見れたりするのである。コレ、7000円ぽっちですか?液晶の角度を自由に操れるためか、とても明るくて見やすい感じですらある(というか今までが曲がっていて見えづらかったのだろう)。これは、今すぐみんな導入すべきである。本当にお勧めしたい。然るべきところに電話なりメールなりして今すぐ買おう!
使い勝手のよさがあまりにもショッキングだったためにいやに宣伝してしまったが、あくまでモニタが使いやすくなったのは相方であって、僕は相変わらず総工費25000円のノートPCである。下克上っていつもスピード感のあるものだと思います。BEFOREの画像がないのが残念だけど、↓AFTERでつ。
すっきり、すっきり。
2008年10月20日月曜日
【PC周辺機器】机周り革命!【液晶モニタ用アーム】
投稿者 ひこぼう 時刻: 1:00
ラベル: モノ・道具・アイテム
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